社員インタビュー

ComicFesta開発チーム

座談会

エンジニアが語る、チームの取り組みや開発の進め方


電子コミック・アニメの販売サイトである「ComicFesta」
本サイトの開発チームに仕事の進め方などを話していただきました。


SW マネージャー
2014年新卒入社。大学で情報システム工学を専攻。スマホアプリの開発等を手掛けた後、「ComicFesta」開発マネージャーに就任。



YU メンバー

2017年中途入社。営業を経験後、SIerでのエンジニア就業経験を経て、ウェイブに入社。



YY メンバー

2016年新卒入社。大学で情報科学科を専攻。ウェイブ入社後ComicFestaの開発を担当。




UK メンバー

2018年中途入社。日系・外資企業、SIerにてエンジニア就業経験を経て、ウェイブに入社。




更に良いもの・ユーザー目線に立ったもの
は何かを追求


-チームとしてどのように開発を進めていくのか教えてください。

社内にビジネスサイドの企画チームがいるので、何に取り組むべきかは企画チームと連携をしながら決めていきます。企画側で3か月毎にアクションプランを設定しており、それに基づいて機能追加や改修事項のリストを作成します。


そして企画とエンジニアで話し合いながら優先順位の設定をした上で、開発として取り組むべきタスクを1週間毎に設定していきます。週の終わりに振り返りと来週のタスクの確認をmtgをしたり、毎日朝会で情報共有をしたりしながら日々の業務を進めています。


-企画チームと連携、協力をしながら開発を進めるんですね。

はい。また単純に企画から要望されたものを開発するだけでなく、更に良いもの・ユーザー目線に立ったものは何かをエンジニアも追求し、事業を改善していくための提案もしていきます。


-新卒や中途含め、新しく加入するメンバーはどのようにプロジェクトに入っていくのですか?

最初はどうしてもシステムの全体像が見えづらいと思うので、まずは簡単なタスクからお任せします。先輩社員が一緒に業務を進めたり、ペアプラグラミングをしながらComicfestaのシステムに慣れていってもらいます。ドキュメントの整備にも力を入れており、できるだけスムーズに活躍していただけるよう組織としての環境整備に取り組んでいます。






良いものは共有をしていこう!
という文化作りを大事に


-チーム作りのために何か取り組んでいることはありますか?

チームビルディングや勉強会の機会を定期的に設けています。チームビルディングで言えば、隔週で職場改善mtgを実施しています。みんなであれこれ言いながら、「このツールを導入したら便利になった!」などのプラスのことを共有し広めたり、マイナスのことの解決に動いています。

また三ヶ月に一回はシステム開発部全体でいわゆるワールドカフェ(※まるで「カフェ」にいるような雰囲気で、参加者同士がリラックスし、気軽で自由に対話ができるよう考えられた話し合いのやり方)を実施し、お互いの価値観の共有をして刺激を得られるようにしています。前回は「いいエンジニアとは何か?」というテーマでのセッションでした。


-主体的な職場改善や相互理解に力を入れているんですね。勉強会はどんなことをしているのですか。

システム開発部全体で、持ち回りで各自が得意領域や興味のある領域について発表する機会を作っています。例えば最近は「推薦システムの全体像と、推薦技術の1つである協調フィルタリング」というテーマや、新卒メンバーによる「動的トピックモデルによる科学論文における研究トレンドの分析」という卒業研究の発表がありました。

また社内SNSで開発に役立った記事や気になる技術動向の記事の共有なども積極的にするようにしています。他に実践的なスキル面では、コードレビューを日常的に実施しお互いのスキルアップを図っています。


-チームでお互いに情報を共有したり刺激し合うことを意識しているんですね。

そうですね、別チームのエンジニアとも交流・情報交換をする機会を様々な形で設けています。良いものは共有をしていこう!という文化作りを大事にしていて、全体的に技術に対して真面目なエンジニアが多いですね。

エンジニア内だけでなく企画側対象の勉強会も開催し、知識やノウハウの共有をしています。前回はSQLを使ったデータ解析について勉強しました。企画チームも、業務の幅が広がって嬉しいと喜んでくれて、事業全体として強いチーム作りに役立っています。






お互いの良さを引き出しながら、
質を高め合う努力ができる


-ウェイブの開発環境としてメリットに感じることはありますか?

オフィスがワンフロアで、他部署のメンバーも見渡せる距離にいます。すぐに企画チームに相談にいける環境なので、話し合いながら協力をして物事を進められる点がいいですね。



-オープンな環境なんですね。

あとはウェイブのシステム開発部は様々なバックグラウンドを持つエンジニアが集まっているのが面白いです。SEやゲーム開発出身者もいれば、半導体メーカーや外資系パソコンメーカーからの転職者、外国人エンジニアも複数名います。お互いの良さを引き出しながら、質を高め合う努力ができるのがいいですね。


-具体的な機能開発のエピソードはありますか?

検索エンジンの話があります。今年ComicFestaをリニューアルした際、すべての機能を洗い出しユーザーに必要な機能は何かを改めて考えました。そこでElasticSearchを活用し、ユーザーにとって利便性の高い検索エンジンの開発を目指しました


-具体的にはどういう機能なのですか?

以前は検索ワードが部分的に間違っていると、検索結果に引っかからないようになっていました。例えば『私は彼が好き』という作品を『私は彼を好き』と検索した場合、検索結果に上がってこない状態でした。

ただ当社のコミックは、作品名が複雑なものや漢字・カタカナを織り交ぜたものも多くあるため、これだとユーザーが求める検索結果を出すことができません。そのため、曖昧な、完全に一致していない検索条件でも、検索結果に引っかかるように変更しました。


-実装にあたっての苦労はあったのですか?

開発の工程において、元々複雑だった条件をさらに複雑にする必要があり・・・どのように 進めようか試行錯誤をしていました。そのとき、隣のチーム(英語圏向けコミック配信サービス)でも同じ機能の導入を検討していることがわかり、すぐに隣のチームに話に行き、情報を共有しながら協力して機能を実装しました。

日頃から情報共有を積極的に行い、チームや案件が異なっていても、必要なときに必要な人に協力依頼ができる環境が活きた事例でした。
今後も更にユーザーが求めているもの、使いやすさや利便性を追及して開発をしていきたいと思っています。