メンバーインタビュー
挑戦できる環境を目指しての転職
冨永 修平
プロダクトエンジニアリング部 第4開発グループ マネージャー/2019年3月1日 中途入社
-前職ではどんなお仕事を担当されていましたか?
前職はSIer(システムインテグレータ)にSE(システムエンジニア)として入社し、4年ほど勤めました。基幹システムの開発の案件管理や課題・進捗管理などが主な担当で、エクセルやパワーポイントとにらめっこしてましたね。各チームとの調整が仕事なので、エンジニアではあったものの手を動かしての開発は未経験でした。
-前職からエンタメ事業を主とするウェイブに転職した理由を教えてください。
新しいものづくりにチャレンジしたいと思ったからです。エンジニアになったのも新しいものやものづくりに関われると思ったのが理由だったんです。前職は自由度の低いシステムが主だったので、新しいものに関わる機会が少なくて。新しいものを作りたい!新しいことをしたい!と思い転職することにしました。ウェイブには、新しい技術を取り入れながらサービスの開発していることに魅力を感じて入社したいと思いました。エンジニアとして開発スキルがない状態だったのですが、挑戦して成長できれば問題ないと快く採用していただきました。
-ウェイブではどんなお仕事を担当されていますか?
入社後は、海外向けコミック配信サービスの「Coolmic」で、Vue.jsやAtomic Designの導入、フランス語圏への新規参入などを経験しました。その後、新規開発もやってみたいと上司に話したら、「やってみる?」と声をかけてくれて 笑 現在は「AnimeFesta」の開発をゼロから担当しています。
裁量ある環境とチームワーク
-ウェイブと前職の違いを教えてください。
開発手法にスクラムを採用している点ですね。ウェイブでは、エンジニアや企画、デザイナー、プロモーション担当などの関係者が集まってスクラムを実施しています。その方が、サービスを良くできるからです。1週間に一度集まって成果を発表(スプリントレビュー)、次の1週間で何を達成するか計画(スプリントプランニング)を立てるという流れです。 仕事の進め方を振り返る場(スプリントレトロスペクティブ)もあるので、困りごとや悩みもメンバーで協力しながら改善していっています。
-裁量の面ではいかがですか?
前職はシステムの性質上、承認先も多く安全第一といった仕事の進め方でした。一方ウェイブは、まずはやってみたら?というスタンスです。「AnimeFesta」の開発では当社で初めて使うNuxt.jsを利用したり、最近話題のTypeScriptにも挑戦するなど裁量ある環境で開発させてもらいました。導入した技術を習得しながらサービスリリースを目指したので新しいことばかりで苦労したんですけど、やってみたいこと盛りだくさんで開発できたので、とにかく楽しかったです 笑
-キャリアの考え方に違いはありますか?
前職では、プロジェクトマネージャーを目指していくというのが基本のキャリアパスだったように思います。成長すればするほど手を動かすことが減っていくので、技術スキルを高めたい人には物足りないかもしれません。ウェイブでは、開発を続けても良いですし、技術の領域に縛られることもありません。マネジメントをされてる方もいれば、プレイングマネージャーとして活躍されている方も多い印象です。みなさんゴリゴリコード書いてますよ 笑
-ウェイブに入社してみて、いかがでしたか?
前職では開発に直接関わることがなく、技術スキルがないことに焦りを感じていました。入社してweb上での新しい技術に触れられるようになりました。開発環境やツールに縛りがないので、Nuxt.js、TypeScript、Rails 6、Ruby 3、AWS、Docker、Figma、Adobe XD、 Sentryなど基本的に便利だよねってなっているものをなんでも使っていると思います。全部、新たに知識を取得しなくてはならなかったので大変でしたが、成長を実感できていますね。
活躍するためのポイント
-入社時に身に着けておくと良いスキルはありますか?
技術に関しては、入社してからも研修があること、メンバーがサポートしながらやる仕組みがあることから焦らなくもいいかなと思います。Railsチュートリアルをやりますが、何周もして理解できたので….。事前にベースを予習して、入社後にわからないところをチームメンバーに聞くのが効率もいいですし、おススメします。
あとは、スクラム開発について知っておくと、仕事の流れやイメージが早く湧くので、はやく業務に慣れることができると思います。
-活躍するためにはどんなことが必要だと思いますか?
新しいことにチャレンジして、成長したいというマインドは必要だと思います。入社したときに、想像以上のスピード感で新しい技術に挑戦しているなということを感じたので、そういったマインドを持っていると楽しく働けたり、活躍できると思います。それからチームで助け合う環境ですので、チームで成果を作る姿勢は常に必要な事だと思います。
-最後にどんな方と一緒に働きたいですか?
チームで協力してやっていける方、純粋に技術が好きな方と働きたいです。週1で開催されるチーム横断の技術交流会で話しましょう!